髭猿

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zoom RSS MRIはSF映画のバーチャル体験

<<   作成日時 : 2006/09/19 16:40   >>

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盆の窪の右あたりに鈍痛、肩こりもひどく時々頭痛もするので、念のためと、一月ほど前に脳外科に行きMRIを受けた。
いままで、CTは何度となく受けたが、MRIは初めて、脳の検査も初めて。


検査手続きを済ませ、検査室へ。
「金属製のものははずして下さい。」
「服は着たままで結構ですから、ベルトははずして」
「これを耳にはめて下さい」と、耳栓を渡される。
「閉所恐怖症ではないですね、ではこちらへ」

細いベットに横になると、
「頭を固定します、動くとよく撮れませんから」
とプラスチックの枠で固定され、ベットが動き出した。
トンネルの中に頭が入ったが、壁は目前10センチほどの所にある。
CTに比べたら実に狭い。
「閉所恐怖症」を聞かれた理由はこれかと、納得。

「では、撮影を始めます」とのアナウンス。

直後、

ヴゥーーン、ビィー〜〜!!、と言う大きな音が聞こえてきた。
しばらくして音が少し高くなり
ヴガーーン カタカタカタ、ヴガーーン カタカタカタ、と繰り返し聞こえ、
途中から、左の方に ビィービビビビーと音が重なる。

ビビビビビビ、ジジジジジジ、ビビビビビビ、ジジジジジジ、ビビビビビビ、と7回ほど繰り返すと急に静かになり、
タタン!、タタン!ッタタン!
そして、グゥーン、グゥーーン、と何かが回転しているような音がする。

音が消えた。
シーンとしている。

突然、
ヴィンーヴィーーン、ジジジジ、の合成されたような音が鳴り響く。
何回か繰り返したあと、2音ほど高音になり、
ヴォォー〜ーン、ジィ〜〜ジィ〜〜、の音が繰り返される。

SF映画に出てくる、緊急脱出警報器そっくりの音を、5.1チャンネルサラウンドで聞いている如くに鳴り響いていた。
以前、かみさんがMRIをやった時に
「凄い音がするんだよ、恐くて、恐くて」と言っていたが、この音がそうなのだろう。
SF映画好きの猿には、「これだ!!、これだ!!」と、ワクワクしてくる音なのだが。

これらの音が、繰り返しやってくる。

15,6ッ分ほど続いただろうか。

カヵーン、カヵーン、カヵーン、・・・・・・
音が変わった。

そして
ブゥッ!、ブゥッ!、ブゥッ!、・・・・・・
ブ!ブ!ブ!・・・・・・・・。

遠くで カタカタカタ・・・・・・。とコンプレッサーの様な音。


「はい!、検査が終わりました。 ご苦労様」のアナウンス。



その後医師からの診断があった。
「誰にでも有る小さな梗塞跡が有るが、異常は何処にもありません。」
との事だった。

MRIの機械に入っている間は、SF映画の主人公のような気持ちになり、ドルビーサラウンドの音に囲まれて、楽しいヴァーチャル世界を旅した、旅行者であった。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
そう思える人って少ないんだから。。。
怖くてパニックになったり失神しちゃう人もいるんだよ。
そういえば、MRIってステント入っていても平気だったんだっけ??場所が違うから??
さらら
2006/09/19 22:18
私も経験あり。全くそのとおり。目隠しして工事現場へ入れられた如くでした。しかも脳腫瘍があるとの診断。その夜愚妻に覚悟をつたへ、数日後再検査。再びMRIやCTスキャン検査の結果腫瘍ではないとの診断。思わず力が抜けました。
大地の子
2006/09/20 09:56
さららさん、こんにちは。
髭猿は特殊なんですかね。
楽しかったけれどなー。
ステントはOKだそうです、歯の詰め物も金属で平気なのと同じだからでしょうか。
磁気を帯びない金属はOKなのか不明ですが。
誘導電流は起きると思うのですが、特にステントはコイル状なのにね。
髭猿
2006/09/21 13:38
大地の子さんもそんなことがあったのですね。
結果なにもなくてよかった。
お互い、還暦も過ぎて、今まで出来なかったことをやれる歳になったのですから、健康には気を付けましょう。
髭猿
2006/09/21 16:39

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