髭猿
三渓園、月華殿でのお茶会
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作成日時 : 2005/06/07 22:48
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神奈川県茶道連盟主催のお茶会で、かみさんが三渓園内苑の月華殿で茶席を受け持ちました。
祖母の時もここでやった事がありますが、私が参加するのは始めてです。
月華殿は徳川家康が将軍の位を受けるため、伏見城中に建てたもので、伏見城取り壊し、以後、あちこちに移築され、大正7年荒廃が激しかった物を、三渓園に修理保存された建物で、重要文化財となっています。
この建物は、山の上に有るため道具運びが大変ですが、幸い予報されていた雨も降らず、着物姿のスタッフ達も雨にぬれずに済んでなによりでした。
例によって、家族全員、姪、甥、お弟子さん、義母時代からのお手伝いさん等々、直接間接沢山の人達が協力してくれました。
今回はお弟子さんも増え、新人さん達は、始めての茶席とお運びで、あっちでもこっちでも緊張しっぱなし。
小学4年生の新弟子さんは、日本舞踊もやっているとかで姿勢も良く、足の運びも綺麗で堂々としていて、注目の的でした。
かえって大人の新弟子さんたちのほうが、緊張していました。
ともあれ、皆の協力で大成功。
かみさんの苦労した道具立ても、生け花も中々評判が良かったようです。
裏方の皆も、自分の持ち場をよく解かっているので、トラブルなく、事を済ませました。
ただ、狭く待合がないため、下足係は大変だったとか。
私めも立て出しで、精一杯心を込めて立てましたよ。
抹茶を入れる人、湯加減を見ながら湯を入れる人、それを立てるひと2〜3人。
トータル250人のお客さんに、お茶をたてました。
それと、初めてのチャレンジで、風炉の灰作りに挑戦。
1週間ほど前、灰作りの本を読んだり、かみさんに聞いたりして、仕来たり道りに作ります。
火のついた炭を入れる風炉の灰だけに、熱を下に伝えないため、外観から解からない色々の工夫がされています。
ふわふわしている灰を押さえながら、釜を置いた時、炭が直接触れない深さに調整。
周りを山形に綺麗な形にするのがこれまた大変。
ちょっと手が振れただけで、すぐ崩れてきます。
結局、灰を入れ始めてから完成するまで、4時間もかかってしまいました。
次回からは自信を持って出来そうです。
ところで、以前の記事に書いたかんざしを作る話。
作りましたよ、3本のつもりがお弟子さんの分も含めて6本。
皆、髪をアップにするため使ってくれました。
かみさん以下スタッフ一同、ご苦労様でした。そして、有難う御座いました。
PS、最悪は、デジカメの写真の殆どを失敗した事。
あーー、「髭猿の写真帳」のねたを撮りそこないました。
上の写真は、フイルムからスキャンした物です。
借景の美しい茶席でした。
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