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そう 4〜5年まえ位からだろうか、以前から来ている彫金教室の生徒さん達から、 「先生は、最近優しくなった」と言われる。 裏を返せば、「先生は甘くなった」と言う事かもしれない。 昔から来ている生徒さん達は、私の30〜40代を知っている訳で、作品を作る過程、仕上げの段階など、 「昔は、厳しかったですよ、傷一つあっても仕上げ直し、合わせが甘いと削り直しなんかしょっちゅうだったもの」だとか、 「表から見えない裏の仕上げも、うるさかった」と言います。 そして最近は、「ま、いっか」とか「これでいいよ」「これで十分」と言う言葉が増えたと言われます。 確かに、自分でも甘くなったと感じます。 5年ぐらい前から、自分に出来ない物に、興味を感じるようになってきました。 技術的に未熟でも、雰囲気の良いもの。 作りが荒っぽくても、楽しい物、面白い物。 生徒さんは、「先生ならすぐ出きるよねー」と言いますが、「このような物は出来ない、自分で作ると綺麗になり過ぎ、ここまで崩せないから、面白みが無い」と答えます。 この辺が、甘くなってきた原因かもしれない。 適当さの中の面白さに、憧れを持ってきたからかも。 生徒さんが、銅や、真鍮を使った、花器や装飾品を作りたいと言われると、こちらも嬉しくなってきます。 それこそ「ま、いいっか」とか、「それでいいよ、ピシッとしなくてもいい」の連発。 生徒さんの作品で、自分を試しているのかも知れない。 おうおうにしして、彫金の先生ってそういうところが有ると思います。 人に教え、生徒が作る事で、自分の実験を試みたり、結果を勉強したりする。 よく言えば、教える事で、教える方も学んでいる。 ま、そう言う事なんですが、やはりここまでやると言うラインは、維持して行こうと思っています。 プロを目指す人には厳しく、生涯の趣味としている人には優しく。 私の所に、習いに来てくれているということは、ピシッと作る為に来てくれているのですから。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんにちは。 |
GIN@Reiko 2005/05/16 20:06 |
お!!、元気になったな。 |
髭猿 2005/05/16 22:57 |
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