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テレビネタで申し訳ありません。 NHK深夜再放送を見ていたのです。 墨田区押上在住、鞄作りの職人さんのことなのですが、30年間雨の日も、雪の日も続けているのが、拍子木を打っての夜回り。 夜10時に家を出て、周辺の町内を「カーン、カーン、カンカン」と拍子木打ちながら回ります。 その距離、9キロメートル、1時間40分、時速6キロ弱の早足。 本人は、「健康のためにやってんですよ」と、さりげなく言っていました。 回る時間が正確なことから、町内の人たちにも有名で、「10時37分だから、そろそろ来ますよ」と言っているそばから、拍子木の音が聞こえ始めます。 住人も、窓越しに「ごくろーさん」と声をかけ、「サーそろそろ寝るか」と言う人あり。 わざわざ店の外に出て、「こんばんわ」と挨拶する人もいる。 この辺りの、住人の心の安らぎ、区切り、日毎繰り返される安心感、になっているようでした。 30年休むことなく続けていたのですが、1度だけ、19年目の時奥さんが亡くなり、其のときだけ3ヶ月間休んだそうです。 一緒に夜回りをした事も有る奥さんだけに、その別れは辛かったでしょう。 やめようかと思ったそうですが、町内の人に「また回ってくれないか、拍子木の音が聞こえないと、寂しいんだよ」と言われ、又始めたそうです。 このような内容のドキュメントでした。 これを見て、しばらく考え込んでしまいました。 運動のためとは言え、30年間休まず拍子木を打ち続けること。 その音が、日常と成って、安らぎを得られる住人。 長い間、同じ時刻に、同じことをやり続けるって、私の中には存在しない。 本人にとっては、自分のためであっても、続けると、いつの間にか人のためになっていく。 それを、待ちこがれる人が、生まれる。 本当に小さいことでも、続ける事の素晴らしさ、そして すごさを感じた番組でした。 |
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きっと 身奇麗な人なのでしょう |
seiko 2005/05/06 23:44 |
そうです、さわやかな人でした。 |
髭猿 2005/05/07 11:26 |
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