![]() 教室の作業台は6人掛けと成っていますが、私の作業机に一番近い真ん中の席に、犬のベッドが置いてあり一人分占領しています。 当然、6人目の生徒が来たら、そのベッドは入り口付近に移動となるのです。 生徒さんが来るたびに「ワンワン、ワン」と吼えて、出迎えます。 その度に、皆に撫でられ、機嫌よく跳ね回っているのですが、たまにかまってくれない人がいると、 不満そうな顔をしながら、可愛がってくれる人の所に行って、撫でろ撫でろと尻尾を振りまとわり付きます。 木曜朝の生徒さんは、早めに来て教室の掃除をしてくれますが、 その時、「お掃除よ」と言うと、家の方のドアの前でじっと終わるのを待っています。 皆、作業が始まると自分のベッドに入り、お茶の時間まで寝た振り。(お茶の時間参照) ところが、時間帯によっては、まずお茶を飲んでから作業をする時間が有り、その時は誰が呉れるだろうかと、絶えずうろちょろ。 「カサッ」っと音がすると、其処に飛んで行き「くれーくれー」と、催促。 そうでないときは、3時ごろになるとそろそろお茶かなとベッドから出て、「お茶だろー」とうろちょろ。 お茶の時間も終わり、皆作業を始めるのですが、犬好きの人が集まっている授業では、本人も誰が抱いてくれるのか良く知っているのでしょう、いつの間にか其の人の処に行って抱かれています。 酸洗いなどで手の空いている人がいると、すぐ解かるらしく、抱っこをねだります。 中には、づーと抱いていて「彫金しないの?」と聞くと、いいんです可愛いから、と撫でている人や、膝の上に乗せたまま作業をしている人まで、邪魔ばかりしています。 「無視してほっといて」と言っても、「この目で見つめられたら、ほっとけません」と言う人までいます。 それをいい事に、まとわりつき、「だっこー」「なでろー」と、我儘しほうだい。 最近は誰も構ってくれないと、悪知恵を働かすようになり、教室の入り口に向かって、「おしっこしたいから出して」と飛び跳ね、入り口に近い人の顔をじっと見つめ催促。(写真はその時) どういう訳か、どの時間帯もこの席の人たちは犬好きで優しく、「おしっこなの」と言いながらドアーをあけ、終わるまで待っています。 中には、一緒に外に行ってしまう人まで。 でも、本人は振りをするだけのときも有り、要はかまって欲しいのです。 最近は、その手は食わないと、「だめ!!」っと言って、2回に一回しか開けません。 いい子の時も有るのですが、どう見ても、教室のお邪魔犬です。 犬の苦手な人が何人か居たのですが、「犬はまったく駄目だったんですけど、ポンちゃんのお陰で、抱けるようになりました。」とか、 たまに娘の所に預けた時は、「今日ポンちゃんどうしたんですか、いないとさみしー」と言ってくれます。 皆に可愛がられる、幸せな犬です。 |
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